1954-08-19 第19回国会 参議院 農林委員会 閉会後第6号
県南の穀倉地帯においても同様発育が遅れておりましたが、七月から急に気温が上昇したため肥料の吸収が一時に行われ、伸長不良の分蘗茎が多く、「いもち」、紋枯病の発生の虞れが多く、更に二化めい虫も、平年より長引いて発生することが予想されているのであります。
県南の穀倉地帯においても同様発育が遅れておりましたが、七月から急に気温が上昇したため肥料の吸収が一時に行われ、伸長不良の分蘗茎が多く、「いもち」、紋枯病の発生の虞れが多く、更に二化めい虫も、平年より長引いて発生することが予想されているのであります。